takatomboのひとりごと(子育てパパの日記)

男性の子育てってなんだ?どこまでが子育て?毎日の気づきをブログに書きます。

2006-06-01から1ヶ月間の記事一覧

使っていない空間貸してください。

街の中に結構使われていない店舗や潰れたままの状態になっている建物、人がすまなくなった廃墟。そう言った使われていない空間、将来使われるかもしれない時のために使われていない場所、どうしようもなく使われていない廃墟そんな人がいない場所になんとな…

ガードマンと私

本格的に仕事を始めて一ヶ月。まだまだ分からない事だらけ。それでも僕より30歳ぐらい年上の人達が俺のことを「監督さん」と言って敬語を使って話してくる。ある一定時期で変わる職人さんとは違いガードマンだけは竣工まで常駐するという。そのガードマンは6…

言葉から?イメージから?

クリエーターとよばれる人達が物を作り出す最初の段階で言葉からインスピレーションを探す人とイメージからインスピレーションを探す人の大きく分けて2つあると思う。もちろんどちらにしても最終的な作品としてみればどちらもおなじなのかもしれない。その順…

あなたは何故夜になると電気をつけるのですか

夜になると暗い。この世に生まれてきて夜に電気をつけなかった日があるだろーかー習慣になると当たり前のように電気をつける。理由なんてない。あるとしたら暗いから。 谷崎潤一郎はちょっとした人々の夜になると明るい電気を昼間のようにつける現代に疑問を…

空気の読めないおじ様達

やー世の中空気の読めないおじ様達ばかりだね。実際問題空気を読んでたら仕事なんて出来ないのかもしれない。でもそれを繰り返していくうちに気は使えるようになるかもしれないけれど、どーも空気が読めなくなってくるんじゃないの?仕事の上では空気が読め…

プチ一人立ち宣言(1)

大学を卒業し、研修を終え、社員となり、仕事をはじめ、残業も毎日経験した。社会人っぽくなってきた。まあ実際社会人なわけ。でも一人立ちしているわけじゃなく母ちゃんの飯を食って、母ちゃんの家に泊まらせていただいている身なわけ。家の母ちゃんはずる…

結婚

結婚するってさ。 おめでとう もうそういう年齢なんだね。 結婚したいって言われたってさ 考えさしてって言ったってさ そういう年齢なんだね 結婚かぁどんなものなんだろう。。 俺には関係ない話のように思えるけど そういう年齢なんだね

ゴミ

毎日生活の中でゴミを大量に出している。どのくらい出しているのか見当がつかないけれど、僕ほどゴミを出している人はいないだろう。。というよりも俺の仕事がゴミを出しまくる職業だから。毎日トラックが来てゴミを持っていく。ゴミを捨てるにも、リサイク…

携帯電話とインターネット

毎日仕事をしていると友達と自分をつなげるものは携帯電話とインターネットがかなり重要になってきたように思う。昔の人よりも環境の違う場所にいる人ともコミュニケーションをとれるようになったから、地域性がなくなっているのかもしれないけれど、ネット…

生計と生活

生計をたてなきゃなぁ。。社会人だし迷惑もかけられないし。。 でも周りの人達を見ると生計をたてることに気を使いすぎて生活をしていないような気がする。きっとそんな人ばかりじゃないのかもしれない。でも仕事場を見ていると生活していない人をみる。とか…

否定しない事。

否定=自分の意見をしっかり持っていること多分正しいでしょう。大学生時代は一緒に勉強して一緒に議論していた仲間だったから相手を否定したり、自分の意見を相手にぶつけたりしてきた。仲がよかったからね。でも最近は年齢の上の人と一緒に居る時間がもの…

芸術家と日本

芸術とはそもそも何か。要するに大衆が好むものだろ。だから、彼らがほしいと思っているものを与える。商業主義に徹して悪い事は何もありゃしないよ。さあ誰の台詞でしょう。。。。ホリエモン??? 村上さん?? 実はウォルト・ディズニーさんの言葉。。商…

責任

自分の名前で。。仕事の中で一日に何十回もサインをする。自分の名前を書くことでそこに責任が発生する。 雑誌に自分の卒業制作(卒業設計)が掲載された。自分の名前で自分のレイアウトで自分の考えがそこには載っている。 雑誌に載せるには時間がなさ過ぎ…

東京発東京終

東京に生まれ、東京に住む、東京で育つ。この先この街を離れて暮らす事なんて出来るのかな。僕の全てがこの街の中にあると言ってもいい。僕が一人暮らしをしたいだとか、外国へ遊びに行きたいだとか、学生時代の友達と遊びたいとか思っても全ては東京に住ん…

世界の壁

まあ特にサッカーが好きなわけでもないんだけど、せっかくなので日本対オーストラリアを見た。結果は残念。でも街では日本代表のユニホームを着た人をたくさん見かけたし、みんなで同じ色を着て応援するってのはなかなかいいもので、日の丸もこういうときは…

素材

隈研吾の講演を聞きに行った。今まで「負ける建築」「反オブジェクト」「隈研吾読本」などの本や、M2、石の美術館、広重美術館などの建築を見てきたけど講演を聞くのは始めて。。建築を構成する一つの要素としてそざいがある。素材は建築の中でも最も難く…

距離

年齢、性別、相性、地位、宗教、習慣、文化、良いも悪いもあるけれど、たまにはそんなの抜きで一緒に遊びましょうよ。何もなしでさ。。。俺と。。。。どうっすか?って思ってるけど。。。。明日からまた仕事です。メンドクサイ社会です。でも僕の選んだ道で…

もうすぐ梅雨です。何か今までと違う気がします。 建築紹介10国立屋内総合競技場(国立代々木競技場) 1964年丹下健三構造美というものを考え始めた丹下健三の作品。 今でも山の手線から見える、独創性のある作品。「美しいものは機能的である」という名言を残…

協力業者

毎日電話がバンバンかかってくる。訪問客もたくさん来る。そのほとんどは協力業者さんからだ。言い方を変えれば下請け会社がほとんど。俺の親父ぐらいの年齢の人が低い姿勢で名詞を渡してくる。なんだか調子がくるうような気分でも何も自分が偉くなったわけ…

雨が降ります

雨が降っています。自転車をこぎます傘をさす理由もありません雨の日の雨の日特有の匂いがしてきました。この雨に価値をもたらす人がどのくらいいるのかなぁなんて考えながら下を向きながら自転車をこぎました。雨にぬれることが意外と自然に感じました。

ごっこ

ごっこ一緒にある動作をすることを表す。特に、物事のまねをして一緒に遊ぶ子供の遊びのことに用いる。「goo辞書より」社会人として社会に出てみるとみんな「ごっこ」をしているように見える。お医者さん。弁護士。警察。役人。ガードマン。職人さん。でも「…

歯車

社会の中に埋もれていると、自分が社会の中の歯車の一部のような気がしてきた。本で読んでいたこと、大人の人が言っていた事、それらが徐々に事実となっていく。。。社会の歯車の一部となり、生かされていくのかと思うとやりきれない思いにもなる。こんな社…

業者

次々に来る業者を整理して工事を進めていく。何も分からないのに、業者の人は普通に話しかけてくる。適当に知ってるふりをしてもすぐにばれてしまう。そんな状況。。。こんな状況いつまで続くのか。。

現場へ

現場について職人さんに挨拶。。思ったより皆さん汚いかっこうして汗をめちゃくちゃかいて作業をされているのにびっくりした。目つきの怖いパンチパーマ。だるそうなしゃべり方。 職人さんに穴が開いているところをさしてこれなんですか?って聞いてみたら …