もうすぐ梅雨です。
何か今までと違う気がします。
建築紹介10
国立屋内総合競技場(国立代々木競技場) 1964年
丹下健三
構造美というものを考え始めた丹下健三の作品。
今でも山の手線から見える、独創性のある作品。
「美しいものは機能的である」という名言を残し、建築に象徴性を与え続けた建築家。。
「建築家の作品はエゴだ」
と言う人がいる。
僕も2年前までそんな事を言っていた。
エゴで何が悪い??単なる箱のそこら辺にある個人住宅の方がエゴであるように思えてきた。
丹下は時代をつくりその時代ごとを建築で表現してきた。だからこそ丹下健三の建築は壊されない。
代々木体育館。 僕が大学生時代毎日窓から見ていた作品です。