takatomboのひとりごと(子育てパパの日記)

男性の子育てってなんだ?どこまでが子育て?毎日の気づきをブログに書きます。

保育園落選

下の子の保育園に落選しました。

妻と入れ替えで育児休暇を取得したが、9月の復帰までに保育園を探さないとだが、どこの保育園も定員に空き無し。

正直入れない可能性が高いので、最悪のケースを想定して、ベビーシッターで一年半ほど子どもが2歳児クラスになるまで、耐えなきゃ行けない可能性あり。最大で3歳まで入れない可能性も出てきており、かなり苦しい状況。

 

ベビーシッター代も馬鹿にならなく月25万〜35万程度覚悟しなきゃいけない可能性あり。

保育園入れないので、後は自分で探しな。みたいな行政の対応はあまりにひどいなと思う。

 

この状況は政治家は知っているのだろうか?

 

 

 

育児休業取得します!

8月、9月で2ヶ月間育児休業を取得します。

沢山の方々に育児休業を取得することをお伝えして、反応はいろいろありました。皆さん総論は賛成なのでしょうが、なかなか素直に共感していただくことが出来ない方や快く思ってくれて無いだろうなと思う方もいました。ただ、その様な反応を知れたのも今回の取得の大きな効果だったと思っています。

 

今まで仕事を頑張って来たので、休業する事に対して、後ろめたい思いと言うのはありました。

ただそれ以上に育児休業を取ってみたいし、取るべきだと言う強い思いがあり、勇気を出して取得しました。一昨年に読んだ「嫌われる勇気」が私の育児休業を後押ししてくれました。

 

「人から嫌われる勇気を持っていないと自分の人生を歩む事は出来ない」何か迷った時にはこの言葉を思い出すようにしていますが、今回はまさに私が休む事で影響を受ける人たちのことを考えると申し訳なく思いますが、それ以上に自分の幸せが大事だし、私が担当していた業務は私の業務では無く、私に「割り当てられた業務」であって、その割当を変えるだけの事。と考えるようにしています。

仕事場には仕事以外に人間関係やコミュニティが形成されており、外れた行動をすることにより、その環境に居づらくなってしまう懸念がある為、なかなか言いづらいのだと思います。

 

複雑な思いはあるけれど、次の人が育児休業を取りやすくなれば幸いだし、時代も大きく変わろうとしているので、今回の育児休業は単なる休業の域を超えた取り組みになるのではと自分なりに感じています。

 

数年後に振り返ってみて、取得してよかったと思えるといいなと思っています。

 

自分なりきりがんばってみたいと思います。

賢い子が育つ夫婦の会話

こんにちは


今日紹介する本は天野ひかりさん著書の


「賢い子を育てる 夫婦の会話」です。

まずこの本の結論になりますが、

夫婦の会話を多くすることで自分で考えて行動出来る子どもに育つ

と言うことです。

 


夫婦の会話が大事だ!と言うことについては

みなさんもなんとなくわかると思います。

自分が子どもの頃に親が会話しているのって記憶の中にありませんか?

子どもにとって一番近くにいる人物がお父さん、お母さんになりますので、その人がどんな会話をしているかということに

興味があるのは当然と言えば当然なのかもしれません。

 

ただみなさん!大人になって夫婦の会話を

子どもが聞いていることを意識して会話していますか?


ここがポイントです。

子どもは聞いているんです。親の会話を。


夫婦の会話は大事なのはわかったけど、夫婦の会話で育まれる子どもの能力とはいったいはなんでしょうか。


夫婦の会話で育まれる能力は5つ

 ①コミュニケーション力

 ②多様な価値観を受け入れる力

 ③非認知能力

 ④自己認識力

 ⑤問題を見つけ出す力

 

 です。夫婦が会話することで子どもにこれだけの能力がつくんですね。わかる様なわからない様な私がしますが、皆さん、

 

 ③非認知的能力④自己認識力 って何ですか?

  

  思ったんじゃないですか?

 


大丈夫です。その点について丁寧に解説していきたいと思います。

  まず

  ③の非認知能力についてですが、

  非認知能力を理解する前に「認知能力」について説明しますと、「認知能力」とは学力のことです。ですので非認知能力はそれ以外の能力の総称になります。

  意欲、協調性、粘り強さ、計画性、自制心、創造性、コミュニケーション能力といった測定できない能力のことで、認知能力は勉強で鍛えられますが、非認知能力は集団での行動の中でのみ鍛えられる能力のことです。

 


  ④自己認識力ですがこれも難しい言葉ですよね。

  簡単にいうと「自分を分析する力」のことです。分析には、内面的自己認識、言い換えると主観的な分析、それと外面的自己認識、言い換えると客観的な分析、俯瞰的な分析があり、この2つの自己認識を高めることにより自分自身をしっかり把握し、気分や環境に左右されずに行動、判断する力を養うことが可能になります。


夫婦の会話の仕方で子どもは育つのは分かったと、じゃあ具体的に何をすれば良いのかと言う事を次にお話しします。


筆者は12項目を上げてますが、しろちゃんがぎゅっと少なくして3つにしてみました。

 


夫婦の会話を変えること3つ


1.会話を増やす

2.本音を言葉にして伝える

3.相手を思いやる気持ちで会話する


です。1つづつ説明していきます。


夫婦の会話を変えるべきこと

1つ目は会話を増やす

本書によると、日本人の夫婦の会話時間は世界50ヵ国中48位と極端に少ないんですね。会話をする事でコミュニケーションが取れます。本音で喋らないと夫婦の会話は続かないですよね。会話をして夫婦が向き合う姿は子どもを安心させます。


夫婦の会話を変えるべきこと

2つ目は本音を言葉にして伝えること

大変なことは言葉にして相手に頼る、黙認では無く認めること。

子どもは社会に出ますが、人を頼り、人を認める力があるところに人は集まります。人間力を鍛えるには身近な大人が実践する必要がありますね。


夫婦の会話を変えるべきこと

3つ目は相手を思いやる気持ちで会話する

やっているつもりかもしれませんが、当たり前すぎてなかなか言葉に出来ていないのではないでしょうか。

という事で以下の言葉にを言う実践をしてみましょう。

妻が言われて嬉しい言葉

①代わりにやっておくよ

②〜を一緒にしよう

③こんなに大変だったんだね。ありがとう

そんなに難しい言葉では無いですが、しろちゃん言えてないですね。皆さんはどうでしょうか。会話が少ないと思った方は奥さんに言ってみてください。


さあここまで説明してきました。

夫婦の会話の大切さよく分かっていただけたと思います。また夫婦の会話は本音で話さないと増えない事も理解頂けたかと思います。


興味のある方は是非読んでいただければと思います。


子どもの成長に影響の大きい夫婦の会話、是非実践してみてください。

夫が産休中にしてはいけない行動

 

 育児に役立つ情報を紹介させていただきます。 今日紹介するのは妻の産休中にしてはいけない行動トップ3

 

しろちゃんに子どもが生まれてちょうど1ヶ月経ちました。 本当に嬉しいことですよね。妻が痛みに耐えやっと出てきたと安心と喜びに溢れかえっている最中 ここからノンストップで子育てが始まります。 そんな中、世間のお父さんは「女性ってすごいなぁ」なんて言いながらも、子ども産むことも おっぱいをあげることも出来ず、いつもと変わらず同じ量の仕事をこなしているわけです。 このような状況下で絶対にやってはいけない行動があります。 本日はそれを紹介したいと思います。

 

妻の育休中にしてはいけない行動 一つ目

1.仕事の忙しさをアピールする

 

いくら子どもが生まれたからといって仕事量を調整してくれるような環境であれば良いですが、 なかなか仕事を減らしてもらうことって現実的に難しいですよね。 そんな状況で妻に仕事の忙しさをアピールするとまじでやばいです。 仕事がいくら忙しいからといって寝不足のまま24時間戦っている妻にそんなことは通用しません。 はっきりいって仕事も大変ですが、子育てはそれ以上に大変です。 忙しいくてもそれをアピールする、もしくはアピールしていると勘違いされる言動には十分注意が必要です。

 

妻の育休中にしてはいけない行動 二つ目は

2.自分の時間を妻の前で使わない これははっきりいって難しいです。テレビをなんかも見たいですし、テレビゲーム、読書、時間があれば いろいろやりたくなりますよね。子どもが寝ている時間であればまだ良いかもしれませんが、子どもに授乳している 時、子どもをあやしている時などに、妻の前で本でも読んでみようものなら本気でブチギレされます。 自分のために時間を使うことは悪いことではありませんが、自分の時間をとらずに頑張っている妻の前だけでは やらないよう心がけてください。

 

妻の育休中にしてはいけない行動 三つ目は

3.妻の言動に反論しない 女性は子どもを産む前、産んだ後で体のホルモンのバランスが大きく変わります。子どもをお腹の中で育てるフェーズから 授乳で育てるフェーズへと変わることにより体に大きな変化が現れます。ただでさえ体が変化している最中に24時間体制で 赤ちゃんと接しなければならい状況が1年以上続きます。ただでさえ睡眠不足は判断力を低下させイライラしている状況が続きますが、その状況で必死に赤ちゃんの面倒を見ています。このような状況で男性から妻の言動に対し反論したらどうなるかは察しがつくかと思います。 ただでさえ寝不足でイライラしているので些細なことで怒ったり、皮肉を言われたりします。たとえ理不尽なことを言われても 反論だけはしないでください。夫婦関係が完全に壊れます。 どんな人であっても理不尽な言葉を言われたら反論したくなります。ただそこはぐっと我慢をして、今の妻の状況をしっかりと理解して、正しい反応の仕方を心がけてください。 ただしどんなにこちらが冷静でも妻がイライラして絡んでくることがあります。その際は一旦妻から距離を置いてください。

 

近くにいるとどうしても反論したなります。ですのでどうしようもなくなったら、トイレや別の部屋に一時避難をして 時間をおくことをお勧めします。 赤ちゃんが生まれることは人生で一番の幸せだと思える瞬間です。その瞬間の後には子育ての現実があります。 その現実も含めて幸せな時間に変えるには父親の役割もたくさんあります。家事、子育ての手伝いも大事ですが、 妻のケアや妻えの配慮も忘れない様にしてください。 大変な時期ではありますが、振り返ると楽しい思い出になるはずです。 以上本日お伝えした内容を実践して家族と幸せな時間を過ごしてください。

 

 

それではまた

子どものほめ方叱り方

今日も前回紹介させて頂いた本


オックスフォード児童発達学博士著者島村華子さんの


自分でできる子に育つほめ方、叱り方



この本のゴールは


1.子どもが自分で考えて行動する力をつける


2.ほめ方、叱り方で子どもは変わる

 条件付子育て(賞罰教育)は子どもをダメにする。


になります。

では何をすれば良いかといいますと、以下3点になります。


①成果よりもプロセスを大事にする。

②良いプロセス、悪いプロセスを具体的に言う

③具体的な質問をする


これ相当難しいんですよね。

毎日意識してやらないと気づくと元に戻ってしまう。


でも最後に優しい筆者は無理しない子育てをしようと言っています。

・全部完璧にやろうとしなくてよい。

・出来ることからやりましょう。

・親自身が幸せであることが大切

・時間の長さより質


それでは皆さん力を抜いて子育てしましょう!



産まれて来る赤ちゃんの準備

家の妻が妊娠9ヶ月を迎えました。


入院グッズにいつ産まれてもいいように


・赤ちゃんの洋服

・おむつ

・哺乳瓶

・お包み


を揃える必要ある。


出費もさることながらこれだけのものを買い出しに行かないといけないとなると結構大変。







さあなんのために生きるのかもう一度考えよう

考えることから今日は始めようと思います。

 

仕事、家族あなたは何を大事にしますか?

 

私はやっぱり家族ですよね。

 

仕事も楽しいし、やりがいもある。

でも、7つの習慣の冒頭にもありますが、自分の死んだ時に葬式に来た人達にどんな言葉をかけられたいか?

 

と言う問いこれが全てではないでしょうか。

 

本気で生きるということはきっとそういうことだと思います。

 

自分はなんて思われたいか

 

「楽しく、前向きで、一緒にいる人を幸せにする人間」

 

そんな風に思われたいかな。

 

これは時期によって変わることかもしれませんが、本質は変わらないはず。

 

自分と向き合う時間を大切にしていきたいと思っております。