焼肉食った
福間洸太郎と一緒に飯を食った。
焼肉
ピアノを弾いていない洸太郎は普通の人に見える。
まるで別人のようだ。
一年に一度程度の再会。本当に貴重な時間だった。
彼もすごいが一緒に食事をした皆もまたすごい。
一人はジャカルタで新聞を書いていているし、オーストラリア大使館に呼ばれちゃうようなやつ、高校時代サッカー部のキャプテンで大企業に就職が決まっているやつ、現役モデル。
こんなやつらといると自分がちっぽけな人間に思えて仕方がない。一生懸命に前向きに自分を高めていかないと、こいつらに相手をされなくなってしまうのではないかって思えてくる。
そうやって俺にいいプレッシャーを与えてくれるいい存在である。
これから社会を開いていく彼らに刺激を与えられるような存在になりたい。