急がない

急がない

朝どんなに親が急いでいても子どもは急がない。

保育園に迎えに行くと「早く！」と子どもを急がせる親を見ない日は無い。

親は朝仕事に行く時間が決まっているので、その時間が近くなると急ぐ為に子どもの協力を得る必要がある。

が子どもはそんなことは気にしない。急ぐどころか、目に入ったものに全力で答える。

遊びたくて仕方が無いし、やることなすこと遅い。

うちの子どもを例にすると、

顔を拭く　5分

朝着替え　10分

休憩　　　5分

靴下　　　5分

休憩　　　5分

髪を結ぶ　5分

朝食　　　30分

休憩　　　5分

トイレ　　5分

リュックを背負う　5分

休憩　　　5分

全身鏡でお尻フリフリ　2分

靴を履く　5分

家を出る　5分

朝の忙しい時間にこれだけの時間をとってさらに一つのアクション毎に一緒に付き添ってあげないと何も始まらない。

気長に待ってみると、向こうも気長になる。

いつもより早く起きて辛抱強く付き合ってみるも、結局時間が過ぎて「早く」の時間になってしまう。

急がせたく無いのもわかるし「急いで」と言ってしまうのも分かる。

結論、早く起きて彼らの時間に付き合ってあげる必要があるが、最後には時間が無くなる為、「パパは急いでいるから早くするの手伝って！」と言う様にしている。

なかなかうまくはいかないけど、親としての努力をしていかないといけないと思っています。

明日から。。頑張るぞ！