takatomboのひとりごと(子育てパパの日記)

男性の子育てってなんだ?どこまでが子育て?毎日の気づきをブログに書きます。

ワイン試飲

友達が主催するワインのイベントが近づいて来ているので試飲会を開いてくれたのでそれに出席しました。
もともと僕はあまりワインを飲んだ事が無いために味に対するこだわりはないし、詳しい知識はない。

Robert Mondavi WinaryのWoodbrigeというワインの1997 年と2002年で飲み比べをした。
ブドウ品種はカベルネ・ソービニオンらしい。

ワインは奥が深い。僕のような素人には飲み比べてみるのが一番早い。確かに飲み比べてみると、全然味の深さやかおりが違う。同じワインでもつくられた年代によって味の違うのも飲み比べてみると良く分かる。いいワインを飲むとそのワインにあったおいしい料理を食べたくなる。おいしい料理を食べるいい空間が欲しくなる。

人の生活はそういうこだわりから豊かになっていくような気がした。



  • やってきたこと(2)

昨日の続き

アメフト部をやめてからはその分時間が出来たわけだから、そこから今までしたことの無い経験をしようとさまざまな事に取り組んだ。

まずは国際ボランティア。この国際ボランティアに参加しようとしたきっかけは、海外で一定時間滞在しながらその土地の生活や習慣を肌で感じそこに流れる空間から、その土地の建築がどのように構成されているかという事を見てみたかったから。今まで住んできた土地と違った場所で生活する事で見えてくるものがあった。

国内では幼児期に虐待を受けた子どもと一緒に遊ぶボランティアや、アートで街をつくるというNPOや環境をポジティブに考えLOHASにもとづいた活動をしているNPO、政治家の事務所のスタッフや建築模型のバイトなどをしながら勉強に時間を費やす事を考え行動してきた。

ざっと大学生活を振り返ってみた。僕が大学生活の中で考えてきた事は前半では部活と勉強との両立であり、その両方を誰にも負けないぐらい頑張る事であり、後半は勉強をしながらより多く自分の経験値を高め、自分の目で見て感じる事を意識してきたと思う。

そして後4ヶ月で卒業する。僕に残された期間は少ない。何をテーマに建築で表現していけばいいのだろう。僕は建築に対しては社会性が必要であると常々思っていてそれを空間で解決する事が建築を勉強する意味であると考えてきたし、今でも思っている。でも僕の活動はそんなことを言いながらそれほど社会性のある提案や行動をしてきたわけではない事がこの上の文章からも分かってきた。社会を知りたいと感じてはいるけれども、それ以上のことは何一つしていない。