takatomboのひとりごと(子育てパパの日記)

男性の子育てってなんだ?どこまでが子育て?毎日の気づきをブログに書きます。

家の親が金子みすずの本別冊太陽122 金子みすゞ (別冊太陽―日本のこころ)
を買ってきて、読んでみてと手渡された。童謡詩人金子みすず。名前も聞いたことがなかった。1903年に生まれ26歳の若さでなくなった人物。詩を見てみると不思議と100年前に生きた人の詩とは思えないような詩であった。言葉使いも今とほとんど変わらない事を全く知らなかったので、かなりびっくりした。僕の曾おばあちゃんの時代の雰囲気がなんとなく浮かんできた。金子みすずは夫と離婚した際子どもを引きとたかったが親権が父親にしか認められていない時代だったので手放さずを得なかったらしい。時代が100年変わり、あらゆるものが変わって来た。生活や法律、豊かさ、ただ彼女の詩を見ているとなんとなく時代が変わっても人の持っている感性のようなものは時代が変わっていってもそう変わるものじゃないように思えた。。。彼女の512編の作品は半世紀を越してから、人人の注目を浴びるようになったらしいので、その当時としたら、そんなに人をひきつけるものではなかったのかも知れない。よーく見ると字だってそんなにうまいとは思えない。だけどみすずさんとしたら、どんな気持ちなのだろうか??百年後に有名人。。んー嬉しいけど、生きている時うれて欲しかったと思うよね。。

最近思うけど百年なんてと思うけど十年が十個と思えばそんな大した量ではないような気がしている。百年生きる人だっているのだし、金子みすずも生きていればね。。。


。話変わりますが今週の金曜日に俺の友達が安藤忠雄について知りたいから、子ども図書館に連れて行ってくれといわれた。なので今週は少し安藤忠雄について書くことにする。まあそんなに俺も詳しくないんだけど、勉強がてらに。。。。
HOME http://www.geocities.jp/d5flection/