takatomboのひとりごと(子育てパパの日記)

男性の子育てってなんだ?どこまでが子育て?毎日の気づきをブログに書きます。

モダニズム2

モダニズム
建築のみならずこの言葉は常に研究され、人人が意識しているものである。建築によるモダニズムの運動は二十世紀はじめに起こったとされている。ロースの「装飾は罪悪である」と言う言葉にもあるように箱型の建築が出来上がった。何故モダニズムは生まれたのだろうか?隈研吾の「負ける建築」によると、二つの説が書いてあった。「職人的な手仕事に変わって、近代的な諸技術が登場し、その技術的な転換が建築表現の転換を招来したという説。もう一つは19世紀の折衷主義、すなわち様式の相対化現象が飽和し、その結果として零度の様式としてのモダニズムが登場したとする説。もちろんこれらのどれかが正しいというわけでなく、さまざまに関連しあいながらモダニズムが誕生したわけ。
この先どんな時代が来るのだろうか?
モダニズムには終わりは来ないような気もするが、これからはサスティナブルの時代、リノベーション、屋上緑化太陽電池の利用などさまざまな要素が絡んで来ている。一つの時代がここにあるわけで、建築家はもちろんそのあたりに関して神経質になるくらい意識していることが伝わってくる。
それと同時にグローバルの社会になっている。日本らしさ、東京らしさのような、地域性を重要視する傾向にあるのも間違いではない、僕らが今何をしてどのように行動していかなきゃいけないのか、時代の流れに沿うことも必要でその先を考えることが最も重要なことであることは間違いない


HOME http://www.geocities.jp/d5flection/