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いのちのハードル
育ち盛りの年齢で自分の死、自分の体の衰えを日に日に感じながら生きる。
そんな状況の中、辛いけど真剣に、希望を持って、元気に生きている、生きようと努力している姿。。自分の悩みが小さい事を感じた。この本に出合えて自分が少し変われたように思う。
自分は健康に生きている。周りにも障害を持って生きている人が少ない。そんな環境に居る自分だからこそ、こういった本を読む必要があるのだろう。
健康であると言う事はそれ自体に気づく事が難しい。。病気になった時始めて自分が健康である事のすばらしさを知る事が出来る。
僕は自分の夢を語る時いつも大きなことばかり言っている。
でも病人には病人にしか分からない感情があるように、健康な人には健康な人にしかわからない思いもあると僕は思う。
ただ知らないで行動している人と知っていて行動する人の違いは大きいように思う。
その人の立場になって考えるなんて無理な事かも知れないけれど、それでも理解しようとするのが人情ってやつだしそれはあたり前の事だと僕は思う。
大きい夢も持っているけど、夢しか持ってない人間にはなりたくないと思っている。