一生懸命になれない大人
腰の調子はまだまだだけれど、今この2年間の中で一番いい状態だ。
ということで命がけで久しぶりにスノーボードをしに行った。
昨年はいい年して勉強していたので全然遊びに行っていなかったから遊びというのも継続していないと、忘れてしまうのではないかと思うほど、体が思うように動かなかった。
一年ぶりのスノーボードだったけれど、何となく普通には滑れた。滑れたけれど、私の体が思うように動かないのも自分で分かる。ちょっとスピードを出すとビビルし、気合いを入れてスピードを出していて転ぶと、
腰は大丈夫か?
肩は外れてないだろうか?
骨折はしていないだろうか?
なんて事を考え「あ〜よかった。無事だぁ」なんて毎回思うのだ。
こんなふうに今まで考えてこなかったけれど、ある意味今は命がけで滑っているのだ。
遊びに一生懸命になれなくなってしまった。
これが年をとるということなのかなぁ
そしてもうスノーボードが出来るのも後何回かだなと体感した。
なんだか寂しいような気もするけれど考えても仕方ない。
でも久しぶりに滑った。楽しかった。