文化に触れること

ピカソ展
新国立美術館のピカソ展に行きました。学生時代には毎週のように行っていた美術館ですがなかなか行くチャンスも体力もなく最近はほとんど行っていませんでした。
ピカソの絵は有名すぎて小さい頃からよく見に連れて行ってもらったけれど、何度見ても見飽きることがないもんなのですね。
疲れるのが早くなったので、今までみたいに時間をかけまくって見ることはしなかったけれど、年代順に並んでいたので、時代背景とともに画風の移り変わりを見ることが出来ました。
また生で見る一番の意味は色にあると思っているのでその色に着眼点をおいて作品を見てみました。
他の画家ほどの鮮やかさはないものの見る人を考えさせる力強いタッチはやっぱり生で見る意味があると感じました。

こうやっていろいろな文化に触れるとつくづく東京に住んでいて良かったと思います。