白と黒

白と黒がやたらと選ぶのは何故でしょうか？別に好きなわけではないつもりだし、どちらかと言えば花がないしつまらない色だと思う。でもどうしてもその二色に限りなく近づいていく色を選んでしまう。明色は明度を上げ、暗色は明度を下げる。物をずーっと見ているとどうしてもそういう方向に引っ張っていってしまう。つまらないという感覚と本能的な感覚でいつもまようのだけれど、自分は本能的な感覚の方が強いせいか白や黒を選ぶのがおおいのだろう。でもこんな感覚が発達していくと、人生つまらなくなってしまうよな。

結婚式に赤や青のウェディングドレスを着たり、パーティのときに明るい色の付いたスーツを着ている人を見ると、好き嫌いは別として、とてもよいことだと思います。そういう色を使える人がたくさん増えた方が世の中も明るくなるだろうし、きっと楽しくなると思う。