takatomboのひとりごと(子育てパパの日記)

男性の子育てってなんだ?どこまでが子育て?毎日の気づきをブログに書きます。

喫煙所

修学院離宮

オフィスでは喫煙できないのは常識

タバコは喫煙所で。。

喫煙所は年齢関係なくマイノリティの集まる場所であり、コミュニケーションスペースとしての機能も持っている。

タバコを吸わない人も年々増えているらしい。喫煙所のスペースはさらに小さくなり親密な話の出来る息抜きの空間となる。

喫煙所はあるのに禁煙所がないのはどうしてだろう?

禁煙所はなくても禁煙者が息抜きの出来るスペースを作るべきだと思う。喫煙所があるなら禁煙所もあっておかしくない。


大学3回生の夏僕はオランダの田舎町で現地の人と二週間弱共同生活をした事がある。

そこでは夕食時、ベジタリアンとノンベジタリアンの2パターンの食事が用意される。

片方には肉料理、もう片方には肉が入っていない料理。。

僕は選べると思っていたけれど、ベジタリアンは選ぶことが出来ないので、ノンベジタリアンも選ぶ権利はない。。。と。。

一見矛盾していると思ったけどそういうものなのかと受け入れるしかない。


喫煙所は喫煙者しか基本的には行かない場所。

禁煙者にも何となく人の集まるような休憩場所がいるのではないかな?喫煙者ももちろん入ってもいい。でも喫煙所のような使われ方をするような場所。。

場所。僕は会社ではタバコを吸わないけど、喫煙所がすごくうらやましく思うときが時々ある。


建築紹介4

修学院離宮

1659年 

京都。三つの茶室を山腹から山裾にかけて距離を置いて配置しその間を一直線に伸びる直線の道で結ぶ。その道の両側に赤松並木が並んでいる。高低さがあり、ラウンドスケープとしても見たことのないぐらいのきれいな空間。

天国に近い場所のように感じた。日本も世界に通用する建築物を持っている事に気がつかされた。

回遊式庭園に自然を利用したラウンドスケープ、山の中に隠れるように建つ茶室。

「日本人なら見るべき場所」

そう言われ、自分もそう思える場所だった。

今まで見てきた中で最もきれいな場所。。

修学院離宮。。。

日本人ならずとも一度は見てみる価値がある場所です。