ソウル最後の夜

朝一で都羅山へ向かう。。１９４５年の日本の敗戦から朝鮮半島は二つに分けられ米ソによって占領された。今でもほぼ同じ場所に国境線があり緊張状態が続いている。

その南方限界線の手前にあるのが都羅山である。何もしらないまま行ったのはいけれど、ツアーに申し込んでなかったために全く何も出来ずに終わったし、実際良く分からなかったけど国境あたりの重々しい雰囲気は十分に伝わった。

その後は毎日のように行っているミョンドンへカナダ人のケヴィンと歩き回りその後はさすがに疲れたので一時ホテルに戻って休息したあとまた夜飯を食べに外に出た。

キリカーケと韓国語では言うらしい。日本語訳すると屋台。
僕はこの１週間屋台の飯を毎日食べつづけた。汚い感じはするけれど、とても美味しくて安い。

屋台のおばちゃんは結構親切にしてくれるので安心して食事が出来る。

韓国の女性は強いというけれど実際たくましい。見ていてなんだか「かあちゃん」って感じがする人ばかりだ。

最後の夜は１人きり。。思えば１人の夜はあまり無かったような。。。寂しいけど寂しいのも一人旅の良さだし僕には必要なことのように思える。とても素敵な１週間だった。明日はジャカルタへ向かう。

幼馴染に会いに行く