道
清掃工場を見学してその後、湯島天神まで行った。
家庭教師で教えている子にお守りを買って合格祈願をしてきた。
学業の神様と言うだけあって絵馬の数がものすごかった。
周りには高層の集合住宅やホテル、ラブホテルに囲まれていて、周りの高層建築の間に湯島天神はある。
まあよくもここまで近くに建物を建てたものだと関心をしてしまうほど。。東京のごちゃごちゃ感がここでも見られた事に変な感動をしてしまった。
日本は山国であり、ほとんどの土地に起伏がある。だからこそ昔からある道は等高線を結ぶようにくねくねと曲がっている。
街の出来方が複雑で面白い。。地図を見ていて面白いと思える理由はここから来ているのかもしれない。
これだけ面白い道がたくさんあるのに道の名前のつけ方に関してはヨーロッパやアメリカの道のつけ方とは違って一つ一つの道に名前がないのが残念だし、ひどい事に国道〜号なんて番号で呼んでいるところはセンスがないと感じるけれど、もともと道の作られ方が自然発生的に出来てきた日本の道は細い道も多いのでそれに一つづつ名前を付ける文化がなかったのかも。。。
地図を見ているだけで一日が終わってしまうくらいそれだけ地図には歴史や環境、伝統が見えてくる。ゲニウス・ロキなんか調べてみるとはまっちゃいそうですな。。