建築めざして
渋谷の街を歩いているともともとここが盆地であったことがわかる。坂道があらゆるところにありその坂道に沿って店も段々上に軒先を並べる。ぐちゃぐちゃしているし、小さい店が多いため街としての使いやすさみたいなものはあまり評価出来ないと思う。でも歌舞伎町や渋谷の町が好きなのは僕だけではないと思う。
よく混沌と言う言葉が使われる。混沌を一度受け入れていくと今まで解けなかった問題が解けはじめることがあるという。それが「カオス」や「フラクタル」なのだろう。
今の時代を一言で言うことは難しいと思う。今までとは違い情報も多いし、技術もものすごいスピードで進化している。
この先の時代を読み建築を設計する。
そんな無茶な要求と思えるような研究がまあ一応今やっている私の研究。。。
でも実際は時代を過去から整理するのは簡単に出来てもその先を読むということはとことん難しい。その先に待っているものなんて予測できれば占い師になって稼ぐつもりだよ。。
まあでもそんな無茶なことに時間を使えるのも学生のいいところであるし、研究のテーマは忘れて突っ走っている面もあるけれど、自分なりに満足いけばそれが一番いいかなと思う。
これからどんな時代が来る?
考えずに適当にやったものが案外当たったりするんだよね。
タロットでもやりながら卒業しようかな。