保育園
記憶と言うものはどこまでが本当のものかわからない。。
ただ印象に残っている出来事は何年経ってもちゃんと覚えている。
僕の記憶が正しければ僕の通っていた保育園には昼寝の時間があった。
昼寝は強制的に行われた。。
眠くなくても寝なければならない。。。
「何故眠くないのに寝なければならないのかぁ?」
僕は3歳ぐらいの時だったかな。。それでもはっきりとそう思っていた。
そして寝たふりをしなくてはならない
この苦痛は僕には耐え切れなかった。。
母親にそのことを伝え、昼寝のない幼稚園に入学することになった。
今考えても十分おかしい。。子どもだから寝ないといけない。。
でも眠くない 寝たふりをする
くだらない大人のために寝たふりをする幼児。。。
ふざけている。。
あの保育園でそだった友達を何人か知っている。。あの人達はどう思っていたのだろうか?
今度あったら聞いてみたいと思う。
もし我慢していたのであれば、つらい幼児期だったと同情してやりたい。。