takatomboのひとりごと(子育てパパの日記)

男性の子育てってなんだ?どこまでが子育て?毎日の気づきをブログに書きます。

あすぷるんど

北欧建築と言えばモダンの発祥地であり、少なくとも建築を勉強し始めてからは興味が常にある場所でもある。

北欧の代表的な建築家としてフィンランド生まれのアルヴァ・アアルト(1898〜1976)やデンマーク生まれのアルネ・ヤコブセンなんかがいる。

アスプルンドの建物として有名なのが森の教会墓地(1915)やスネルマン邸(1918)、夏の家(1936)などがある。実際コルビジュエと同じ時期に生きた建築家として、コルビジュエと比較して見るのも面白いと思う。

コルビジュエと違いアスプルンドは祖国で自分の建築を探し続ける。だからこそ豊かな自然と風土に調和した建築を作り続けることが出来たのであろう。。

森の教会墓地はスケールアウトするような巨大な建築物を自然の中に作り出している。実際に見てみないとよさって物が分からないのかもしれないが写真で見る限り神秘的な空間であるのは間違いないであろう。現代建築と新古典主義の中間を行くような建物であり、コルビジュエと違ったモダニズムへの影響を与えているように感じる。

とまあこんな感じかな。。。

  • とりあえず建築の話はこの辺にして、、駒大苫小牧が甲子園優勝しましたね。やあ高校球児だった頃が懐かしいな。。。
  • GOTH

GOTH 夜の章 (角川文庫)
を読んだ。。
読み終わってあまりいい気分にならない本ってやつだよね。。この手の本は。。
何だって殺人系の小説とか推理小説、エロス系みたいのがこの世にはたくさんあるのだろうか?


まあその方が売れるのだろう。。そりゃ上手くいきましたよりはドロドロしているほうが面白いと思えるのかもしれないけどね。。メディアとかワイドショーだってそうだよね。
だけど、このような物を読んで勉強になったなって思わないし、まあ無駄だったとは言いたくないけれど、こんなのばっかり読んでいたら、本当に悪い人間になってしまいそうだなって思った。まあ最後の短編小説は面白かったけどね。そんなに深い本ではないと思った。