takatomboのひとりごと(子育てパパの日記)

男性の子育てってなんだ?どこまでが子育て?毎日の気づきをブログに書きます。

この目で靖国神社を(改訂版)

靖国神社へ行ってきました。

ホシと10年ぶりぐらいに出かけた。

新聞やテレビでいつも目にする靖国神社。この神社に256万人もの戦死者達が眠っている。

戦後GHQのを逃れ今に続いている。そして今も常に話題の的になっている靖国神社

歴史問題の問題ももちろん解決しなければならない問題であるけれども、246万人もの命が眠っている靖国神社を無視するわけにもいかないだろう。

思っていたより複雑なンだなって改めて思った。問題として靖国神社が国家とどのような関係にあるかという事であるだろう。

A級戦犯を合祀したことによって世界的な世論が動いたわけだけれど、それは当然のことであり東京裁判を認めた日本として矛盾を批判するのは当然だろう。

僕は靖国神社自体にもう少し強い考えを貫く態度があってもよかったのではないかと思う。
靖国を残したいと思う強い気持ちも分からなくはないけれど、それでは何も生まないのではないかと考える。靖国靖国として本来の姿であるべきで、それについて議論もされるべきだと考える。。


まあ政治の世界はホント深くて簡単には解決できないのだろうけれど、ちゃんと上手く解決してほしいと願っている。

鶴保庸介議員 と 野田聖子議員 

 が靖国神社の前でメディアにもみくしゃになっているところに遭遇。。

メディアの連中は本当に必死になってカメラやレコーダー、マイクを向けていた。いい位置を取るため全力で走る姿をみてちょっとだけ怖かった。

その後は遊就館を見た。
入り口がいやに現代的なところがやけに気にくわなかったが内容は充実していて勉強にはなった。分かりやすい解説もついていたけれど、やっぱり日本が優れた国だと言わんばかりの解説に少しまた怖さを感じました。


と、、、それで、その後は表参道へ岡部昌生展を見に行きました。

モンタージュ画家。。。広島の原爆などの爆風を受けた石などの痕跡を一枚の紙の上に焼き付ける。僕にはあまり理解できるものではなかったけれど、彼の作品に対する態度、それから、歴史をアートの中に結びつけ時代を超え表現方法を超え人々に訴えかける姿勢を強く感じ取る事が出来た。

展示場の向かいにあるFlaneurというお店でのんびり今後の人生や地元の繋がりについて話た。この店はいい店だと思うけれど、ちょっと駅から離れているところが欠点かな。