takatomboのひとりごと(子育てパパの日記)

男性の子育てってなんだ?どこまでが子育て?毎日の気づきをブログに書きます。

がくもん 【学問】

goo辞書より

がくもん 2 【学問】


(名)スル
(1)一定の原理によって説明し体系化した知識と、理論的に構成された研究方法などの全体をいう語。
「―に志す」
(2)勉強をすること。知識を得るために学ぶこと。また、それによって得た知識。
「―のある人」
〔中世・近世には「学文」とも書かれた〕


建築を学んでいるけれど、たまに「学問」ってなんだろう?って思うことがある。

建築はちゃんとした学問であることはみとめているけれど、今まで思っていたほど学問と言うのはもっと弱い存在であるのかなって最近思い始めた。

学問というとえらそうな感じがする。自分が学問を学んでいるなんて気持ちが今はどこにもない。だからといって学問といわれればちゃんとした学問でもあるので「学問」を学んでいるというのは正しいのだろう。「一定の原理によって説明し、体現化した知識と、論理的に構成された研究方法などの全体」

ん〜難しいことを言っているのか別に難しくないのかわからないけれど、一定の理念によって説明できるほど自分の中での建築論なんか定まっていない。

それを定めたいなっていつも思っているけれど、それが俺には出来ていない。

建築家だって10年ぐらいのスパンで考え方が変わっている人がほとんどだと思うから、そんなに気にしなくてよいようにも思えるけれど、でも実際考え方が変わるって事はそこに一定の理念があるってことなんだよね

まだまだ甘いなっておもうけれど、これから少しでも一定した思いをもてるよう建築をやる人間として努力していきたい。