takatomboのひとりごと(子育てパパの日記)

男性の子育てってなんだ?どこまでが子育て?毎日の気づきをブログに書きます。

d5flection2005-04-15

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銀座の町をブラブラ。

日比谷の町をブラブラしてきました。フランス式庭園日比谷公園の中をすがすがしい気分で通り抜けた。この日比谷公園はデモが行なわれたり、行動の一つの拠点となっている。この公園の中に居ると今までの歴史が頭の中で流れて来るのが分かった。


ラスベガス
R・ベンチューリの著作

ラスベガス (SD選書 143)

ラスベガス (SD選書 143)

を読み終わった。と言っても内容を理解できたかと言われると。。???ポストモダンと呼ばれる時代を解明する上で,極めて重要な位置を占めると訳者が言っている。ラスベガスの町並みを造る看板建築と装飾建築、看板が建物を引き立たせる役割をするがそれは建物では決してない。その反面装飾建築は建物事態を装飾としてしまう物である。今の日本で言えばユニクロの建築だってそうなのではないかと思う。表面はしっかりとお金を賭けどっしりした装飾をしてレンガを並べているけれども建物の裏に回るとそこにはプレファブと明らかに分かる(デコレイテッド・シエッドとは少し違うけれど)。
そしてダック建築について

近代の建築家が当然のように建築に付加されたオーナメントを廃棄した際、彼らは建物事態を装飾と化してしまったのだ。

と最後をダック建築なるもの引用して近代建築を皮肉って締めくくっている。



もし間違いがあるのなら訂正しますので、教えてください。勉強中なので間違いだらけだと思いますが。。意見もくれるとありがたいです。。

ポストモダンの時代が終わった。現代建築はモダニズムをなお追及している。この中で建築家は、知らず知らずにダック建築をつくってしまう恐れがあることだけはこの本から勉強し、飲み込まれないようにしなければいけないのではないか。。

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