takatomboのひとりごと(子育てパパの日記)

男性の子育てってなんだ?どこまでが子育て?毎日の気づきをブログに書きます。

スプートニクの恋人

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一番好きな作家は誰ですか?と聞かれたら「村上春樹」と答えるかなぁ。村上春樹の小説の言い回しは本当にすごいと思う。普段こんな会話が出来たらホント話がうまいねって言われるだろうね。そういう風に言われてみたいなんて思ってる今日この頃。。

面接ってものを受けると誰だってうまくしゃべりたいと思うよね。小説の中の人はファンタジーが入って魅力的だし,会話が上手い。

スプートニクの恋人を読んで、相当僕は影響を受けた。不思議な三角関係。気持ちと行動、さまざまな思いと、状況。時間を忘れて本を読むって言う事をよく聞くけどまさにそのように次の行に早く目を向けたと思える、そんな小説であった。

スプートニクの恋人を読んでいてこんな言い回し?があった。スプートニクの恋人 (講談社文庫)
「一般の会社に就職口を見つけ、何時終わるとも知れぬ厳しい競争を生き抜き、高度資本主義社会のピラミッドの斜面を一歩ずつ上がっていこうというような気にもならない。」んー
まさしく今の俺を批判されているような。。。。俺は就職活動をえらんだからね。。
本当にこんな風に会話の中でもおしゃれな事が言えたら良いなって思うけど今の俺には無理無理だよ。。

想像上の人物で読み手も想像力豊かに人物を描写する。現実逃避と何が違うのだろうか?そこをいつも考えてしまう。別に違いは特にないように感じる。

そして必要性も感じられないのは僕だけであろうか?映画なんかもそうだけれど,趣味と言うものは意味はあまりないものですよね。意味を求めるからそこに矛盾が出来てくる。

スポーツだって,相手に勝つために努力をしているけれど,勝ち負けを作る事が今の社会ではあまり言い考えとされていない。

だからと言ってこれらのことを否定しているわけではぜんぜんなくただただ言いたかっただけ。。構成を考えて書いているわけじゃないのでめちゃくちゃだし結局何が言いたいのか自分でも理解できない(笑)まあこんな感じさぁ。。俺なんて。。。ショセン。。