takatomboのひとりごと(子育てパパの日記)

男性の子育てってなんだ?どこまでが子育て?毎日の気づきをブログに書きます。

ノラ・ジョーンズ

d5flection2005-02-21

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安藤忠雄の「建築に夢を見る」を読み返した。旅がどれだけ人を変えるのか。また考える時間を与えてくれるのか改めて感じた。旅行に行きたくなった。ただ、建築を見てまわるだけでは観光にしかならない。現地の雰囲気がそこから伝わってくるはずがない。生活をともにしてそこで生活してこそ得る事が出来るものであると思う。少し世の中が落ち着いてきているのか、大きなニュースというのがないような気がする。もちろんニュースはたくさんあり考えなければならない事件や出来事ももちろんある。新聞を読んでいて郵便局の事が書いてあったけれど全然さっぱり理解できない俺がいる。。新聞が読めない。。



ワークキャンプ中ずーっと聞いていたのがノラ・ジョーンズの「フィール ライク ホーム」(feel like home)。何回も何回も聞いて、今でもこの曲を聴くと当時を思い出してしまう。。印象が特に強かった旅行であるのでこの曲はイメージして聴く以外の時は聞かないことにしている。よく何処でも好きな曲を聞きまくっている人がいるけれども、そういう人に俺の言っている事が理解できるか分からないけれど、音楽は時代とともにあってその印象もその曲にのっているから何処でもいつでも聞いていいものではないと思う。皆にもそういう大切な曲があるんだろうね。俺の友達二人にその人のベストアルバムを作ってもらったことがあったな。そいつが人生の中で気に入った曲を一枚のCD-Rに焼く。。きっといつかそのCDを聞いたらそいつの事を思い出し懐かしく思うんだろうねきっと。。




旅行記(ウェールズ ワークキャンプ5)



1年前の今日キャンプファイアーをした日だ。キャンプファイアーをするために海岸まで車を走らせる。夜の空は真っ暗。暗いという感覚を通り越して生きているのかすらわからなく思えた。真冬であり霧の多いウェールズでは勿論薪に火をつけることが難しい。だけど油は環境に悪いから使わない。。時間はかかったけど見事キャンプファイアーが完成。油だらけのフィシュ&チップスを食べながら踊る。少し経って海岸警察が来て立ち退き命令。楽しさもここまで。。後始末をして皆で警察の悪口を言い合いながらまた車で元来た道を戻り寝床へ直行しました。