takatomboのひとりごと(子育てパパの日記)

男性の子育てってなんだ?どこまでが子育て?毎日の気づきをブログに書きます。

yokosuka sozo days

横須賀で行なわれている横須賀創造デイズの最終日を迎えた。特別ゲストとして山本理顕さんを招いて講演会をやった。主催者がわという立場ははじめてなので興味津々でした。山本理顕さんは横須賀の美術館の設計者。これから2007年にオープンするこの建物を巡って街では賛否両論の状態。反対派も人数がかなり多くてかなりぴりぴりした雰囲気を出していることはこの僕にもつたわって来た。建築を建てる時には必ず反対する人が出てくる。反対する人が正しいと思われる現状でもある。環境系の人なんかは必ず反対をし、建物が建つとどのように自然が変化するかなど説明する。しかし、人間として生まれてきたわけで、そんなことは誰でも知っている。そうじゃない見方を建築側はしているし、一部を除いて真剣に街のことを考えている。町の活性化のために何か役立つことを出来ないだろうか?ということを提案している。それを見ないで反対してくる人達も多くいる状態である。もともとアートは二十世紀前から生活に余裕が出来た証拠のように自由になってきたものであるためにそれを無駄な娯楽と捕らえている人も多くいるように思う。そういう人達に面白さを伝えることはものすごく難しいこと。大変なことである。それでもそのことを理解してもらわない限り横須賀は変わっていかないし、つまらない箱に美術館はなってしまう。そういうことを理顕さんは言っていた。これからの横須賀どう変わっていくのだろうか??楽しみだ。。