takatomboのひとりごと(子育てパパの日記)

男性の子育てってなんだ?どこまでが子育て?毎日の気づきをブログに書きます。

蜘蛛の芸術

d5flection2004-10-26

六本木にある巨大蜘蛛の芸術作品。。あの作品はルイーズ・ブルジョアという女性アーティストによるもの。スケール感をまったく無視して,巨大化させる。蜘蛛の足が柱となって上に伸びる。作品は下からも遠くからでも見える,こんな作品はめったにないだろう。。大きな美術家や商業施設にはこの作品がおかれていることが多い。ビルバオのグッゲンハイムにも置かれているし,期間限定だったかもしれないけれど,ロンドンのテートモダンにも置かれている。僕が思うにこれだけでかい蜘蛛なのに,全然気持ち悪さがないというのは彼女の作品の特徴だと思う。もちろん彼女の作品はエグイ系のも多いけれど,このスパイダーは存在自体が印象的であるので,別にエグクする必要がないのであろう。。不思議な作品である。。世界が注目しているアーティスト。。見る価値がありますね。。

何をやるにもコンセプトが求められる年齢になってきた。概念と言う言葉は以外にむずかしいよね。成功する人はそれなりにその部分をうまく引き出すことがうまいんだろね。。こういうことを勉強していると本当に自分が何をやりたいかと言うことが自分の中で整理されていないまま生きてきたことが分かってくる。自分の人生を違った視点で見ることが出来るようになるのであろう。大学数学の先生が「私は四次元空間を感じることが出来る。イメージできる。」と言っていた。数学を勉強することで人に見えないものも見ることが出来るようになるという。。人間は五感で判断していることのほか脳の中での思考回路の中でも考えることが出来る。。人間はホントすごいよね。コンピューターのすごさにもいつもびっくりするけれど、人間もまだまだコンピューターに負けない能力を持っているよね。。