ワークショップ

横須賀美術館のワークショップのボランティアをしてきた。横須賀の遠さにはなれる事はないけれど、横須賀の町はかなり好きになった。というのは美術館の出来る場所の前の東京湾の眺めはきれいなのは申し分がないのだがそれよりも水のきれいさに驚いた。関東にあんなきれいな海があったのかと思うと居ても立ってもいられなくなった。美術館が出来たらあの海も他の海と同じように汚くなってしまうのであろうか。。。で、ワークショップのほうは鈴木昭男さんという、アナラポス演奏者。アナラポスという楽器は糸電話のような形をしていて糸の部分がコイルのようにぐるぐる巻かれていてそれをはじいたり、声を出して共鳴させたりしながら、音全体をつくる。いままで聞いたことがない全く新しい音楽であった。子ども達の反応も凄くよく、どうしてあんな音が出るのかと不思議に思っていた。ワークショップについての感想は、小さい子たちの反応は何処でどう現れるのか予測が出来ないので、大変でもありまた面白くもあった。一番いいのは自由に遊ばせる事だななんて、当たり前だけどそう思った。ワークショップが終わったあとはそのまま横須賀を一時間ドライブに連れてってくれた。窪塚の飛び降りたマンションや幽霊トンネル、などまた三浦海岸を一望できる道路をゆっくり走ってくれた。東京にはない豪華な体験をさせてもらった。。。