草食系
草食系という言葉が当てはまる世代。
上司の目からはどのように見えるのだろうか?
日経アーキテクチュア2009 10-26 号に「建設界アラサー世代の就職環境と意識」
という特集があった。
「総じて前向きでかつ楽観的。それでいて自分のいるポジションをクールに分析する客観性を備えている」
と、確かに前向きでありたいと仕事ではいつも思っているし、楽観的にならないとやってられないし、自分の居るポジションをクールに分析している気もする。
面白のはそれが一般的な考え方ではなく特殊の年齢の「価値」であると言う事が分かった。自分が悩んでいる思いは自分だけじゃなく、同じ世代の人が同じような悩みを抱えて、上司の世代にはなかなか理解出来ない価値観もあるみたいだ。
「飲み会を断る」世代、「まじめ」で「素直でつっかってこない」「どこか冷めている」
そんな世代だけれど、別に世代が悪いわけではないし、いい時代に生まれたと思う。
大切なもの、夢とか生きがいとか家族とかを大切にする時代になったような気がするし、複雑すぎる世の中が逆に単純なものを浮かせてくれる。そんな感じがする。
草食系も悪くない