書初め
旧友の姉にお願いしてずうずうしく家に遊びに行き書初めをやらせていただいた。
「必勝」と「勝」を書きました。
大よそ10年ぶりの書に懐かしさを感じながら書き始めると不思議と心地よい緊張感に包まれた。
書は失敗するとその部分だけ訂正することが出来ない
だからこそ緊張する。やるからにはいけてるものを書きたいと思う欲が出てくる。
計4枚しか書かなかったけれど、集中したせいなのか、すごく疲れた。
目標を口に出し、形として残す。
口数の少なく、出しゃばる事を良としない国民性が一年の初めに短い言葉を書くという伝統がすごく日本人の感性らしく思えた。