講義
建築家の講義
- 作者: Rem Koolhaas,秋吉正雄,岸田省吾
- 出版社/メーカー: 丸善
- 発売日: 2006/11/30
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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を読みました。
現存する建築家で建築界に最も大きな影響を与えた人物は彼であろう
彼の都市を見る観点、造形に対する思考、ダイアグラムの組み立てに関する調査力、プレゼンテーションの斬新さ、どれをとっても一般的な観点とはづれていてそこに筋が通っている。。
新しく、人を黙らせる実力がある。
思想の深さと、周りの建築家とは一歩半づれた表現とは反対にレム様ファンはやたら多い
mixiの中にもレム・コールハースのコミュニティがありたくさんのファンが居るが、レムの建築を語れる人はその中にどのくらいいるのだろうか?
学生時代にレムファンがたくさん居た
レムの思想を理解せずに表面的に、造形的に真似る行為はレムの欲するところではないような気がしてならない
ってそこまで自分がレムを理解しているわけではないのがもどかしいがそういう観点で見ることは間違っていないように思います。