高橋歩
世界旅行が夢だと言う人がくれた
自分が何となく旅について考えている時だったので心に響いた
大学一年の時に不思議な子に貸してもらって読んだこの本であるけれど、内容に関してはほとんど覚えていなかった。
内容を覚えていないけれど読み返してみて自分の考えに近いと思った。
そして何となく安心したし、俺も普通なんだなって思った。
本を眺めるように読んで、この人は長淵剛が好きなんだろうなって文章の中で思える部分が何箇所かあった。
この本を読んでやっぱり金より大切なものを必死に探し、求めるべきだと思った。
と思ったけれど狩猟民族である俺はお金を求め続けるであろうことも同時に感じた。