「小さいときはどんな子供でした?」
テレビのアナウンサーがよく聞く質問だ。
あたりまえのように「ワンパクな子でした」「人見知りでした」
なんて答える。
自分の小さい頃のことを一言で答えなければならないつらさがある。
そんなに簡単に子供の頃を語れるものではないのだけれど、形式上しょうがない。
僕は頭は悪いが、子供の頃から簡単には生きて来なかった自信がある。
だから一言では答えずらい。
だからそういう質問されると困ると思う。
単純に生きている人は強い。
単純に生きる事は複雑に生きるより大変なことだ。
僕はそんな自分を変えたいと思う。
でも変えられない自信もある。
そんな私です。