今日も泊まり（２泊目）

代官山の街を歩く。駅を降りるとロータリーがなく狭い路上に人があふれ出る。駅の改札も小さく、周りにある店舗のスケールも小さい。代官山の特徴である。代官山アドレスがその景観を裏切るように駅の北側に建っている。このアドレスの前にはもともと代官山同潤会アパートが存在した。細い傾斜のある、曲線の路地がある同潤会の街並はなかなか趣のあるものであったように感じる。しかし時代とともに生活が変わり、それによって使えないものとなってしまった同潤会アパート。建築は美術品のように保存しやすい物ではない。使いながら保存していかなくてはならない。だからこそ、名建築がこの東京からどんどんなくなってしまうのだろう。古き良き物を知らない僕らはどうやってその時代の事を勉強すればいいのだろうか？　　　　　

今日も学校に泊まりです。今期２回目。。。頑張りま〜す