takatomboのひとりごと(子育てパパの日記)

男性の子育てってなんだ?どこまでが子育て?毎日の気づきをブログに書きます。

結婚式の条件

今日はバイトで結婚式の配膳をやった。結婚式と言うのは一生に一度のことが多いので盛大なものにしたいと言うのがみんなの夢だろう。だけれども、一つに結婚式といってもさまざまな結婚式がある。なかにはあまりいい結婚式だと思えないような結婚式だってあるのさ。。当たり前だろうけど、いいのもあればいまいちのもある。。僕はいろんなところで結婚式(披露宴)の配膳をしているから何処がいいとか悪いとか知っているし、どういう風にすればよくなるかも少しは分かっているつもりである。結婚式の悪い条件として、
1.式場がわるい
2.司会者が下手
3.泣かせる場面がない
この三つがそろっていればなんとなく式は成功すると思う。。
1.式場が悪いのは雰囲気が良くないと言うことで、二人がロマンチックに見えない。。ホテルや古いレストランであげるのはあまりお勧めしない。地方から来た人達には優しくないかも知れないけれどなるべくは避けた方がいい。新しいホテルであればちゃんとしているかも知れないが、一昔前のバブル時のはやった古めかしい豪華さよりも、シンプルに何もなく新郎新婦が映えるような式場の方がいい。
2.司会者が悪いのはもってのほか、のるのれないよね。「キャンドルサービスです」って言う大事な台詞の時、カンだ司会者いたな。。アイツにはギャラあげなくていいと思ったよ。プロ失格だなって。。でもね、見てると司会って結構難しいんだろうね。大体詰まったり、微妙な言葉遣いになったりするんだよね。うまそうな人でも。。司会者には少し高くてもちゃんとした人を雇うべきです。。
3.泣かせる場面がないのは結婚式というよりは単なるおめでとーパーティーになってしまう。特に両親に、深い印象を持ってもらうために、せめてご両親には泣けるような結婚式(披露宴)にするべきだよ。一番泣けるのは新婦が親に向けて読む手紙が一番泣けるよね。ちなみに俺はバイト中なのに泣きそうになったことがあったよ。そういう場面もなくただなんとなく終わってしまった結婚式も見たことがある。親も泣きたかったろうに。。。

そんなこんなで結婚式。しっかりとしたものにして欲しい。一生に一度の大舞台なんだから。。今までの結婚式のやり方にもっと疑問を持ちながら新しい形のものを探した方がもっといい婚礼が出来る。。もう21世紀なんだから、20世紀と一緒じゃヤデショ。19世紀と二十世紀は多分違うよね。。少なくとも日本は違うよね。確実に進歩した。両親に花束をあげるのはイスラムの結婚式。ドレスを着るのや指輪の交換、はキリストの結婚。シャンパンを持ちながら「乾杯」といって日本風にはじめる。さあ、21世紀はどんな婚礼が見られるのであろうか。。???楽しみであります。。。