takatomboのひとりごと(子育てパパの日記)

男性の子育てってなんだ?どこまでが子育て?毎日の気づきをブログに書きます。

クリスマス近いですね。。

渋谷の街を歩いているともうクリスマスモードであることが伝わってきた。槇原ノリユキとダウンタウンのクリスマスソングが町にはかなり流れている。文化村の前にはクリスマスツリーが飾られていた。クリスマス。。どうなもんなんだろうね。。クリスチャンでもないのにこんなにクリスマスが掲げられるなんてねえ。。でも俺はクリスマス好きだし、楽しけりゃいいじゃんみたいなところは嫌いじゃないからいいんだけどね。。文化村の「ポップアート展」を見てきた。ポップアートと言うものを理解するのはものすごく難しいよね。モダニズムの中にあって、抽象的なところを通り過ぎているような気がしたよ。アンディーウォーホールなんかやっぱインパクトあったな。その他に良いと思ったのはアルマンの「凍りついた文明NO2」この作品はアクリルの中にゴミをつめただけの作品なのだが、そのゴミが汚いだけじゃなく、壁の中に押し込められた淋しさと、使われなくなった淋しさが合わさって見えたし、なんとなくゴミのリアル感がもろにでている気がして深く考えさせられる作品であった。セザールの「カバン・膨張」もインパクトがあった。不思議なくらい素材感があるにも関わらずそれを感じさせないリアル感があった。時代がこれらの作品を作り出した。人は潜在的にかなり深い能力を持っていることあらためて分かった気がした。ちなみに夕方行ったので人も少なくゆっくりと見れたので良かった。美術品を見るためだけに海外へ行く人がいる世の中、作品の方からこっちに来てくれることがうれしい。東京ってホントすごいところだよ。嫌いなところもいっぱいあるけど若い内はこの街の中心でこの街の魅力と一緒に過ごしたいと思っている。