携帯電話

最近友達で携帯電話を持っていない人がいなくなった。と思っていたら一人だけ持っていない人を発見した。僕も浪人時代から大学に入ってちょっと経つまで、一年ちょっと持っていなかった。その代わり家のパソコンでメールをやっていたけれど。。考えてみれば、最近はあまり思わなくなったけど携帯電話に左右されながら生きているって感じするよね。無きゃ無いでやっていけることだと思うけれど今更止めるわけにはいかないのかも。旅行していた時に、ヨーロッパの人達の持っている携帯電話が日本の携帯よりも大きくてしかも液晶画面でなく白黒。着信音も単音でめちゃくちゃださい。日本ではほとんどの携帯にカメラがついているし液晶画面じゃない携帯なんて見たことがないし、インターネットも携帯で出来るし、新しいのは音楽も聞けるし、テレビも見れると言ってやったんだ。そうしたら一言返された。「俺にはそんなの必要ないよ」だって。それを聞いたとき、僕らは必要か必要じゃないかで使っているのではなく新しく出たものを機能がいいから使っているのではないかと思わされた。結局は無ければないですむ問題である。メーカー側も必要だから作っているというよりも会社の利益のために研究を重ねているというほうが強いように思う。経済合理主義の精神が知らず知らずの内に浸透してきているのか？それとも俺の思い過ごしか？？？？