takatomboのひとりごと(子育てパパの日記)

男性の子育てってなんだ?どこまでが子育て?毎日の気づきをブログに書きます。

グッゲンハイム美術展

今日はずーっといきたかった文化村のグッゲンハイム美術館へ行った。グッゲンハイムは現代美術でも有名だけれども近代のコレクションも多い。今回の美術展はルノワールからウォーホールまでと限定していたが、この期間の芸術家は日本でもものすごく人気が高いので納得である。特に印象に残ったのはサルバドール・ダリの「風景の中で眠る女性」である。フランスに行った時ダリの美術館に行かなかったことを今でも後悔している。ダリのことはよくは知らないが、シュールレアリストとして芸術界に大きな影響を残している事は多くの文献に載っていることから見ても分かる。建築界でもレム・コールハースが「錯乱のニューヨーク」でコルビジュエとダリの比較をしている。彼の作品を見たのははじめてかどうか定かではないけれど、これほどまでに意識をして作品を見たのははじめてだった。今僕は彼の作品についてものすごく興味があるし、彼自体の哲学に対しても同様に興味がもてる。これから、少し彼の本でも読んでみようかと思っているところだ。