takatomboのひとりごと(子育てパパの日記)

男性の子育てってなんだ?どこまでが子育て?毎日の気づきをブログに書きます。

ニューヨークへ

調子が悪く朝はいてしまった。でも少し楽になった。ところが気分は全くよくならず気持ち悪いまま飛行機へ。。飛行機の中でもずーっと気持ち悪かった。でも寝不足だったので寝ている間についた。K・ハリスンの設計したラガーディア空港に到着。あんまり形と言うものが見えなくてよく分からなかった。バスに乗るために外へ。似たようなバスだらけでよく分からなかったけど親切な案内の人に教えてもらい、無事バスに乗る事が出来た。頭が重い。気分が悪い。しかしトンネルを越えマンハッタンへ。。その時物前に摩天楼がそびえたった。写真で見るものと同じであるが、そこにはやはり夢の中にいるような世界が広がっていた。昨日知り合った友達と降り立ったところに「yoshinoya」があったので二人で入った。気分が悪く全然食べれなかったけど、米をみて少しは元気になった。その友達とも「yoshinoya」で別れまずMcGraw-Hill Building(1931)を見に行った。あのロックフェラーセンターを設計したレイモンド・フットの作品。青緑色のテラコッタブリックによるフラットな表現は今でも近代的であると感じるが、しかし、この建物は70年前の建物。ニューヨークという街がいかに経済の中心であったか想像する事が出来る。

次に行ったのは中央郵便局。建物はひたすらでかかった。中央の階段は人がほとんどいなかったが夏にはこの階段のところに皆が座って優雅に時間を過ごしている風景が目に浮かんでくる。

向かいにはペンシルベニア駅があった。古い建物で改装中だった。地下鉄は怖いイメージしかなかったのでさすがに近寄れなかった。
そのままニューヨーク図書館に直行。泣きたくなるぐらい気分が悪くなってきた。それはきっとあの寒さの中と疲れ、緊張のせいだろう。図書館で休憩を取りながら転寝をしてしまった。

その後は56ストリートあたりでユースホステルを探すものの見当たらない。散歩中のおじさんに聞いたら親切にユースホステルに電話してくれて103ストリートまでバスで移動しろって教えてくれた。バス。。。の乗り方なんてしらない。そこに居た女の人にバスの乗り方を聞くとその人は近くの屋台で両替してくれてしかもそのコインを僕にくれた。凄くいい人で涙が出てきそうだった。こういうところで親切な人に会う事がものすごく心の励みになる。
自分の部屋に入りまず寝る事に。。14時間寝続けた。。。旅の初日。。